白崎がムードメーカーになれるか

交流戦の初戦、上がってきた白崎がいきなり6番に起用され、不安を感じると同時に期待感があった。それは彼が不思議な運を持っているからで、それも一つの実力なのかもしれない。初回、その力を示す機会が巡ってきた。二死満塁、それまでの打者にはほとんどストレートで攻めてきていた左腕加藤。それが白崎に対して初球100km/hもないカーブを投じてきた。勿論、ストレート狙いで待っていただろうところにである。いくらタイミングを外す球種とはいえ、あまりにも遅すぎた。打席の中でタイミングを合わせ直す余裕があった。グッと堪えたスウィングはぎりぎりレフト線に入る打球となった。普通の打者ならファウルになっていただろう。これで二者が生還した。こういう意外性のある仕事をやってくれる白崎は本当に面白い。
先発浜口はストレートの切れは良く、チェンジアップとの相乗効果は表れていた。初めて対戦する日ハム打線にとっては面食らったのだろう。連打することは出来ず、クリーンアップは分断された。結局102球で7回まで無得点で抑えた。
6回にベイスターズは貴重な追加点を上げる。二死から粘って四球で出塁した田中浩は、無警戒だったバッテリーから盗塁を成功させる。こういう隙の無いプレイは見習ってほしい。このチャンスに高城は集中してセンターへ打ち返すという見事な攻撃であった。
8、9回は砂田、三上、山崎康が隙を与えずに抑え切ってゲームセット。
未知の戦力浜口が機能した。しかし、筒香を中心とする打線には当たりがなく、幸運な一打で得点をあげている。チームとしての勢いを高めるために、白崎がムードメーカーになってくれればと思う。


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posted by ベイ吉 at 01:02神奈川 ☁Comment(0)野球

疑問を感じた采配

2連勝のムードが生かされず、わざわざ墓穴を掘ってしまったような最悪の試合であった。折角、嶺井、田中の下位打線が好調なのに、相手投手がアンダースローなので使わないというのは正しい判断なのだろうか。調子の良い時には投手の右左など関係なく起用すべきである。どうも相手投手が右の場合、戸柱、石川を使うことに決めているようである。戸柱とは違うテンポの良いリードの嶺井がいい流れを作っている。そして田中浩も粘っこいバッティングでヒーロー的な働きをしているのだから、変える必要はなかったと思う。この試合は6番戸柱がブレーキになっている。1回二死満塁で三振、3回二死一三塁で初球をレフトファウルフライとどちらかに打っていれば流れは変わっていただろう。二死からのバッティングとしては粘りの無さを感じる。嶺井だったらとどうしても思ってしまう。序盤のチャンスをものにしていれば、勝てる可能性は大きかっただろう。
そしてクライン、一週間前の読売戦でクウィックモーションの欠陥を暴露され、3連続盗塁を許すという結果に対してどのような改善を成したかが注目された。しかし、今度はフィールディングの悪さを露呈してしまった。フィールディング、クウィックモーションなど基本ができてないことを承知の上で起用していて勝てると思っているのだろうか。もう各球団は弱点を掴んでしまっているので、セイフティバンドや盗塁など小技を多用して徹底的に突いてくるだろう。この試合でも1、2回はランナーがなく素晴らしいピッチングだった。それが3回、セイフティバンドをエラーしてからおかしくなり、自分のピッチングができなくなって自滅した。ランナーを背負うとメンタル的にコントロールが乱れてしまうようである。これでは使い物にならない。即刻エリアンと交代すべきであろう。しばらくはファーム調整ということになるが、メンタルな問題なので難しいだろうと思う。明日の先発予告は右の小野投手だが嶺井、田中浩を6、7番で起用すべきである。今永は最近良くない。一つはリズムが関係していると思う。今永はストレートとチェンジアップのスピード差でタイミングを外すピッチングがメインとなる。したがって相手に考える暇を与えずにポンポン投げていくのがいいのではないかと思う。そういう意味では嶺井とのバッテリーは理にかなっている。田中浩もチャンスに強いバッティングで真価を発揮している。何よりもこの二人が打線に加わると、今はチームに一体感が生まれている。



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posted by ベイ吉 at 20:08神奈川 ☀Comment(0)野球

井納と嶺井のバッテリーが生んだ勝利

この試合の殊勲者は井納につきる。受ける相手が嶺井に変わったのが良かったようである。元々メンタルは強いとは言えないところがあり、考えすぎるために思っているのと違うところに投げてしまうという自滅的崩壊する投手であった。それが嶺井のリードは難しい所を要求せず、テンポよく投げこんできたのが良かったのだろう。ほとんどがストライクから入って有利なカウントでバッターと勝負できた。もちろん、ストレートの切れも良かったが、それはいつもと同じであった。これで井納は生き返ったような感じもする。ようやく2勝目だが、もっと勝てていなければおかしい投手である。さらに、打つ方でも大量点の口火を切る役目を果たしている。6回一死一三塁、打席に立つ前に井納はコーチからスライダーを狙っていけと耳打ちをされている。この日の藤浪はストレートがすっぽ抜けて右打者に向かう投球を避けるため、投球フォームを修正させていた。腕の振りが強くなく、打ちやすそうなのがテレビを見ていても分かるほどであった。球速は変わらなかったが、球の出所が分かるため、打者にとっては見極めがしやすそうに見えた。得点には結びついていないが、1回、3回はあと一歩まで迫っていて早晩、攻略できるだろうと思えた。このままでは打たれると感じたのか、腕の振りが強くなった。案の定、4、5回あたりから右打者へすっぽ抜けが来るようになり、6回、遂に右打者へのストレートは内角に投げられない状態になる。こうなるとスライダー主体にせざるを得なくなり、右打者はスライダーに狙いを絞ることが出来た。嶺井、田中浩ともにスライダーをヒットにして、井納も同様に初球をライトに打ち返した。この一打に藤浪はショックを受け、球威を失っていった。倉本、梶谷の左打者にもストレートを打たれ、最後はロペスの満塁一掃の二塁打で引導を渡された。今後の対戦を考えた時に、苦手な藤浪に黒星をつけた事と、井納が立ち直ってきた事と大きな意味を持つ勝利であった。



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posted by ベイ吉 at 02:10神奈川 ☔Comment(0)野球

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