投手の心理状態を無視した申告敬遠

見せてはいけないものを横浜ファンに見せてしまった。1-15。こんな一方的な大差をつけられて負けることは許されるものではない。どこかで打線の逆襲が見られなければ納得できない。しかし、打線は点を取るのを放棄したとみられる。それほどの酷い内容であったということだ。
元凶は同点で迎えた3回の濱口のピッチングになる。ワーストタイ記録と並ぶ4連続押し出しを含む1イニング7四死球というノーコンぶりを示した。本人の責任であることには間違いのない事だが、その状況に差し向けた監督の判断にも問題はあった。2つの四球と二塁打により1点取られて二三塁。松山をショートゴロに打ち取り本塁挟殺する。もしこのとき、三塁ランナーを素早く殺せて一三塁となっていたら事態も変わっていた。二死となり、バティスタを打席に向かえる。ここが問題となる部分。前の打席でヒットを打たれている。次の西川は前の打席に三振している。満塁にした方が守りやすい。これらの理由でバティスタを申告敬遠にした。ここからは解説者の谷繁氏の意見だが、私もその意見に賛成である。すなわち、投手の気持ちを無視しての敬遠がこのケースで有効だったのか。濱口には満塁という重圧が否応なしに背負わされる訳で、それに耐えるだけのメンタルを持っているかということである。バティスタと勝負して、カウントが悪くなれば歩かせるやり方もあったろうし、その場合、ある程度納得して西川へ対応できた可能性がある。
申告敬遠というものは慎重に選択するべきなのだろう。この4連続押し出しは選手たちに取り返しのつかない無力感を与えた。


励みになります。投票
お願いしますたい!↓
にほんブログ村 野球ブログ 横浜DeNAベイスターズへ
にほんブログ村
posted by ベイ吉 at 09:19神奈川 ☁Comment(0)野球

最近の記事