見事に決まった代打策

大きな意味のある勝利だった。ある意味広島の脱落を暗示する試合だったかもしれない。先発の濱口は彼らしい良い立ち上がりを示していた。それが突如、2回途中で負傷降板するとは思ってもみなかった。急遽、出番が回ってきた笠井だったが、本当によく頑張って投げた。この試合のヒーローに相応しいだろう。正直な所、私はあまり評価していなかったが見る目が変わった。少なくとも昨日の笠井は打たれる気配を感じずに安心して見ていられた。何が良かったかと言われてもこれだという球はないが、いかにも打ち難くベース付近で変化する球を投げていた。4回と1/3、まさかこんなに長く投げてくれるとは思わなかった。見事、濱口の代役として先発の役目を果たしてくれた。
打線は左用のオーダーを組んで床田に立ち向かった。1番中井、5番細川を起用した打線は特に目立った働きは無かったが、何とか2点を奪い同点にすがっていた。7回を終え床田の球数は100球を越えて降板した。投手が右に代わった途端、横浜は猛攻をかけた。満を持して、主力の左打者である梶谷、佐野で一気呵成に攻めた。横浜はワンチャンスに賭けた。それがラミレスの戦法だったのだ。代打策は見事に決まった。しかし、今回は嵌ったが、そうそう上手くはいかないだろう。左に良いリリーフのいるチームには通用しないし、ある程度タイムリーな場面も必要だ。したがって、梶谷も佐野もスターティングから出場できるよう、左投手を苦にしない打者となることを目指すべきである。
今日は8月8日以来の京山が先発だが、四球を連発して自滅してしまったピッチングを修正できているのか見守りたい。打線は九里に対して左打者を並べるが、特に1番に誰を持ってくるか注目だ。




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posted by ベイ吉 at 09:47神奈川 ☁Comment(0)野球

難しい試合を勝利した充実している気力

難しい試合を勝利に結びつけた。ヤクルトの先発小川は直球が素晴らしく付け入る隙を与えなかった。横浜は左バッターばかり7人揃え序盤から押したが、肝心な所で決定打が出なかった。やはり量はあっても質が伴わなければ意味はない。ヤクルトには4回、6回に山田の出塁を許し、いずれも井納がフォークを投げるタイミングで盗塁された。結果として得点に繋がっているが、球種を読まれるようなリードになってしまっていることが問題だ。横浜はようやく6回に現在の主軸佐野、梶谷が出塁し足掛かりを作った。二三塁からの柴田の一打は実力通りの打撃であった。決して大振りせずにシュアな振りに徹する、それができているときの柴田は怖い。これで同点にし、7回にも梶谷が二死一二塁に左の坂本のスライダーを打ち、一二塁間を破るタイムリーで逆転する。8回には柴田がこの試合3本目の安打を右中間に放ち、ブレーキになっていた神里のようやくのタイムリーでダメ押し点を得た。
この試合を纏めてくれたのは投手陣に他ならない。先発井納は味方に足を引っ張られながら冷静さを保ち、要所を抑えて最少失点で切り抜けた。頼りになる存在になってきたと思う。石田は6回、井納を継いだ後、7回を回跨ぎした。一死満塁の大ピンチを作ってしまうが、渾身の外角スライダーで青木を投ゴロ併殺に打ち取った。ここで打たれていたら勝ちはなかっただろう。石田はこの先、先発、中継ぎの両刀使いでやっていくのだろうか。中継ぎからの先発転向という経験は役立つだろうが、もともと彼はそういう使われ方に適しているのかもしれない。8、9回は国吉、エスコバー、山崎が安心してみていられる投球で試合を締めくくった。
前回の衝撃的な3連敗の痛みを取り返すことが出来たのは痛快だ。これから広島戦に向かうが、この数試合1、2番がまったく機能していないのは問題だ。そろそろ、筒香の2番も含めて根本的に変える必要があるのではないか。




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遠回りをしたが、止まらぬ勢いを感じた試合

疲れたが勝てて本当に良かった。私は梶谷、佐野のスターティングを希望していたが、大和、伊藤裕がスタメンに並んだ。序盤、活躍したのは神里、細川であった。細川はその予兆はあったが、神里はまったく予想できなかった。ただそれほどあたりは良くはなかったが、これがきっかけになってくれればいい。序盤で石川を攻略したが、平良の失投によるバレンティンの3ランは流れを変えてしまった。結局、中盤から梶谷、佐野といった主力級を使うことになるのなら、最初から使っておけば良かったのではないかと思う。6回の梶谷の本塁打、8回の佐野と神里の連打はまさにヤクルトに行きそうな流れを繫ぎ止めた価値のある打撃であった。同点で延長に入ったが活躍できるのは梶谷、神里、細川といった下位打線ばかりで、肝心の筒香、ロペスら主軸は何もできなかった。12回、二死となりながらも下位の戸柱、細川はあきらめずに四球を選んで満塁を築き上げ、最後のベンチ入り打者である山本に繋げた。山本は2ナッシングと追い込まれながらも、気力で3球目のスライダーをライトへ運んだ。もう応援の気力も尽きかけていたところでの、予想外のサヨナラ勝利という歓喜を味合わせてくれた山本に本当に感謝する。




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posted by ベイ吉 at 09:13神奈川 ☁Comment(0)野球

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