勝利の陰に露呈した6番の脆弱性

結果的には大差の楽勝の雰囲気を醸し出したが、内容は負けてもおかしくなかった。先発ウィーランドはこれまでの中で一番の出来であった。中盤にかけて徐々に威力を増した直球は、分かっていても打てない鋼のような強さがあった。2点のリードで迎えた8回、球数は100球を越えていたが、行けるところまで投げる采配であった。しかし、いい当たりをされ始め、代打今江にフェンス直撃の一打を浴びて降板した。危なかった。もう何10センチで本塁打であった。もし、入っていたら同点で勢いは完全に持って行かれるところだった。ここを何とかエスコバー、三上のリリーフで抑えられ、1点のリードを残せたのは非情に大きかった。気持ちにゆとりが出来たことが8回裏の得点に繋がったといってもいい。
一つ気になる点が、6、8回の宮崎に対する申告敬遠である。中軸との勝負を避け、脆弱な6番を狙ってきた。この辺、パリーグの野球はシビアで、確実にそのチームの弱い所を突いてくる。この先もそういう戦法を取られるだろう。これを防ぐためには、9番大和を上位に組み込み、一つずつ打順を後ろにずらすのも一案だと前から思っているがどうなのだろうか。梶谷、ソトが活躍し強打の上位から中盤が出来上がったが、打線ではない。この不均衡を何とかしないと連勝するチームにはなれないだろう。


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