感じられない走塁への意識

よくぞ勝たしてくれたと思う試合であった。序盤から攻め先取点を上げるがその後が続かず、ランナーは出すものの得点には結びつかない。特に6番以降はまったく機能していない。これでは打線にならない。結局、1~5番までで野球をやっている。さらには、4人の主力打者たちの走塁への意識の低さは、ところどころに結果として表れる。4回は無死でロペスが出塁するも、大和、石川が送ることもできずにいる。9回も無死で筒香が出塁してもロペス、大和が凡退している。ほんのちょっとしたことなのだが、バントなりエンドランするときに走者の足の速さを考慮しなければならないのは苦しい。もう一つ気になったというより残念に感じたのは、11回、二死三塁で筒香がタイムリーを打つが、ライトオーバーの当たりで何故シングルに留まっているのか、二塁を奪おうとしなかったのには失望した。何かサヨナラでも打った気でいるのには腹が立った。仮に二塁でアウトになっていたとしても1点は取れているのだから、果敢に挑んで欲しかった。その意識がチームに勢いをもたらす筈である。
先発の平良は初登板にも拘らずよく頑張った。まず第一に直球に切れがあり、沈みながら曲がるシンカーとカットボールが良く効いた。ストライク先行で投げ込むと打者は早いカウントから打ちにいき凡打の山を築いた。結局6回を1点に抑える十分に期待に応える投球を見せた。初登板であったことで61球とかなり少ない投球数であったが、打たせて取る省力ピッチングは素晴らしかった。




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