プロの対応をしたロペス

久しぶりに気持ちいい勝ち方だった。中日の先発は勝野という最近出てきた気鋭の投手であった。何もわからずに初回、神里が倒れて一死後、宮崎から三連打が続き、あっという間に満塁になってしまった。そんな簡単に攻略は出来ない、三連打で点が取れていないのは怖いと思いながらロペスが打席に入る。最悪を連想しながら見守ると、ロペスも何かを感じ取ったのかもしれない。三連打はいずれも引っ張った当たりだった。当然同じようなバッティングをすると思った。しかし、真ん中高めに来た直球を右におっつけた。引っ掛けて内野ゴロ併殺のリスクを避けたのだ。ここ一番でどうするべきなのかをしっかりと理解している行動であった。打球は思った以上に伸びスタンドに飛び込むが、入らなかったとしても犠牲フライあるいは長打になるのを狙ったバッティングであった。この4点はほぼ勝敗の行方を決めた。その後も有効に加点をして完全に勝利をもぎ取ったが、中でもすべての加点に関わった柴田の活躍は無視は出来ない。いずれの当たりも素晴らしいものだし、よく粘っているところもいい。こんないい選手を使わないのはおかしい。前の試合とは打って変わって下位打線が活躍したのが打線の繋がりとなっている。
先発 東は大量点に守られたとはいえ、本来の投球を崩さずに投げ通した。やはり、低めに決まる直球には威力がある。それがあってのチェンジアップも冴えた。7回を1失点で投げ切り98球でマウンドを降りた。

交流戦前の最後の一週間。その前の阪神戦で弾みをつけての6連勝を望んでいた。しかし、三戦目の阪神戦の惨敗で気勢を削がれた格好になった。そこへ岐阜の中日戦 雨天中止は心身の回復という恵みをもたらしたのかもしれない。この連勝はさらに続く雰囲気を感じる。



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