違和感を感じるCS短期決戦への挑み方

ラミレスは10/2にCSの打順を公表した。なぜそういうことをするのか、今までそういうことをやって上手くいった試しはない。少なくとも今の横浜にはすんなりと打順が組めるだけの選手はいない。打力はあるが走力のない選手が沢山いるからである。そんな選手たちで打線を組まなければならないのだから、いくつかのパターンを考えなければならないだろう。オーソドックスに1、2番に足の速い選手、小技のできる選手を並べて3~6番に主力を据えるパターン、あくまでも打力重視で2番~5番に主力を持ってくるパターンのどちらかの選択肢がある。それだけ打順が決められない打線であることはいいことは何もない。打順が固定されていれば、それぞれの選手が自分の役割を認識し心の準備をすることができる。だからといって公表する必要性はまったくないだろう。単に相手側に対策のための情報を与えているに過ぎない。正面から戦うんだというイメージを発信するラミレスのいつもの戦略に違和感を感じる。むしろ、横浜は固定した打線を組めない弱みを逆手にとって、どういう打線で来るのか分からない印象を与える方が戦略的ではないのか。
内容的には公表した打線は納得できない。短期決戦において相手に手の内を晒して、それでも自慢の打棒が爆発するとは到底考えられない。どう考えてもスモールベースボールしかないだろう。確率の高い野球だ。むしろ、こういうときにはいつもの主軸を外してでも、俊足の打者を起用するべきだと思う。ほんのちょっとした差、例えばヒットを二塁打にしてしまう走塁だとか、難しい打球へのぎりぎりの捕球などそういったものが勝負に影響してくる。そういうことを考えるとき、やはりこの監督では横浜の将来は無いなと思ってしまう。




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