こういう野球が見たかった

驚いたことにラミレスはまさかのオーダーを組んできた。これは前から何度もブログに書いて願っていたオーダーだ。梶谷、神里の1、2番コンビ。二人の盗塁ができる打者が揃ったことによる相乗効果は、これまでの梶谷一人のときとは比べ物にならないほど得点力が増幅するだろう。マークがきつかった梶谷はこのところ盗塁が無かったが、神里も盗塁できるとなればマークも弱まるだろう。盗塁ばかりでなく神里はランナーを置いてのエンドランが上手く出来るはずである。このオーダーが続くかどうかは彼自身の活躍もあるが、打てないときはあっても短絡的に見限らずにある程度は長い目で見てやって欲しい。7/16の試合に始めてこの1、2番を組んできた。しかし、結果は出ずにたった1試合でいつものオーダーに戻してしまった。このとき辞めずに続けていたら泥沼の6連敗はしなかった可能性はある。とにかくラミレスの考え次第だ。オースチンが出てきて辞めてしまうなら、ファンの支持を失うダメ監督の烙印を押されるだろう。怪我をしがちなオースチンの起用は1塁をロペスとの併用に考え直すべきではないか。それともう一つ。井納は素晴らしい投球を見せた。7イニング82球で余裕を感じさせる完投ピッチングだったが、敢えて交代したのは悪くはないと思う。井納にとって欲しいのは勝ち星であるはずなので、次回に余力を残すような登板方法は良いのではないか。そのピッチングを助けたのは間違いなく嶺井のリードだったと言えよう。打者に的を絞らせない内外角を使い切ったリードは素晴らしかった。そして無駄球を使わずに完投ペースを守れたのは大きかった。ついでにバッティングの方では目立たないが、5回に四球を選んで9番まで回したのは、6回をゴールデンイニングにする手助けとなった。まさにこの日の試合はいつものようなストレスを感じさせない目新しさがあり、3-0とたいして点差が開いた訳でもないのに余裕さえも感じさせる精神衛生上、安らかなものであった。



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